シェアハウスに住むにあたって気をつけるべき5つのこと

シェアハウス



シェアハウスに住もうかな〜でも初めてだし、なんかちょっと不安だな〜と考えている方にシェアハウスに住むにあたって気をつけるべきことをお伝えしたいと思います。

気をつけるべきことと言っても、日本国内のシェアハウスと外国のシェアハウスとでは少し事情が変わってきます。ここでは日本国内のシェアハウスに住む場合のことで共有できたらなと考えています。


①住人に入居した理由を尋ねるのは仲良くなってから
シェアハウスには様々な理由や事情があって住んでいる方がいます。そのため、「なんでシェアハウスに住むことにしたの?」という疑問を実際に住人に尋ねるのは、ある程度仲がよくなってからにするのが吉でしょう。例えばですが、家族と不仲や疎遠で保証人になってくれる人が身近にいないため、一般的な賃貸物件に入居することが難しい場合に、シェアハウスは緊急連絡先だけで入居ができます。他には結婚していたけど、急に離婚することになり、行き先がなく、とりあえず初期費用が抑えられるシェアハウスに入居を決めるということもあるでしょう。

他にもいろいろなパターンがあると思いますが、要は入居審査が一般的な物件に比べてハードルが低めなので、事情がありシェアハウスに住んでいる方もいるのです。新しく入居してきた人(←しかも楽しそうやワクワクな理由で)にシェアハウスに住むことにした理由を急に聞かれると、気まずくなる人も中にはいるでしょう。それがきっかけでシェアハウス内が不穏な空気にってことにならないように、軽い感じで入居理由を聞かない方が良いでしょう。



②住人同士の恋愛沙汰には注意
シェアハウス住人同士や外に恋人がいる人もいます。そのため、恋愛をするためにシェアハウスに住みたいと思うのは住んでから少しガッカリすることになる可能性も多いにありえます。もしくは恋人がいる人を好きになって沼にハマることになりかねません。シェアハウス住人の中には、自然な流れで穏やかに恋愛に発展してそのまま結婚したカップルも存在しますが、どちらかというとその方がレアなので恋愛以外の目的を持って住む方が良いでしょう。

例えば、海外旅行が好きで英語力を向上させたいから外国人の多いシェアハウスに住むとか、自分はコミュ障だから人との関わり方を身につけるためにシェアハウスに住むとか。自分を向上させるための目標を持ってシェアハウスに住むことを選ぶのは賢明だと言えるでしょう。シェアハウス=住む場所なので、自分にとって落ち着ける人間関係と空間にしておくのがベターといったところでしょう。



③共有部の整理整頓は常に心がける
シェアハウスには個室のプライベート空間と住人みんなが使う共有部があります。片付けが苦手で個室の中が散らかっていても問題はありませんが、共有部に関しては使ったら元にあった場所に戻す、調理器具は使い終わったらすぐに洗うなど当たり前のことですが、整理整頓が苦手な人にとっては容易にはできないことでしょうから意識して綺麗にするといいでしょう。

例えば、シャワールームも共有部になるわけですが、使い終わって髪の毛を取り除いておかないと次に使う人が心地よく過ごせませんよね?でもこれ意外とできない人が多いんですよねー。自分の家族と一緒に住んでいる場合には、たまに髪の毛が残っていたとしてもコラーっと言われるだけで済むことがほとんどでしょう。でもシェアハウスは他人と一緒に住むわけですので、家族と住むのとでは訳が違います。そのため、みんながいつでも快適に過ごせるように自分が利用したところは清潔に保っておく必要があります。面倒くさがらないで、まめに綺麗にしましょう。


④共有部を長時間占領しない
自分1人住んでいるんだったら、好きなだけ好きな場所に好きな時間だけいればいいでしょう。しかし、他人と一緒に住む場合はどうでしょう?それぞれが各自のタイミングで家の中を移動し、キッチンやらシャワールームやら、リビングやらを利用するわけです。

シェアハウスによってルールは様々ですが、広くはないキッチンや数が限られているシャワールームは利用時間が長いと他の住人から直接苦情がきたり、シェアハウスオーナー伝えに注意されますので、時間は意識しながら使いことが大切です。また真夜中にキッチンやリビングで話し込んだり、作業をしたりしていると、壁が薄いシェアハウスの場合にも他の住人が眠れないなどの苦情がくる場合もありますので、夜中に共有部で作業する必要がある人はシェアハウス選びの段階で壁の薄さや個室と共有部の距離感をよく見ておいた方がいいでしょう。




⑤住人に無断で友人等を連れてこない
シェアハウスは自分以外の他人と共同生活するわけですので、自分の都合で友人やらを勝手に無断でシェアハウスに連れてくるのはあまり良いことではありません。多くのシェアハウスでは友人等の寝泊まりは禁止されているところがほとんどです。

例えば、自分が仕事から帰ってきて、リビングにはいったら全く見知らぬ人がテレビを見ていたなんて場面に出会したらビックリしますよね?シェアハウスのルールで友人を連れてくるのはOKとされているところもあるので、友人とはよく自宅でゆっくり過ごしたい人はそういうシェアハウスを選ぶのもありでしょう。無断でシェアハウス内に連れてきて寝泊まりさせて、それが他の住人にバレた場合には即刻、強制退去になることもあり得ますので注意が必要です。


以上が【シェアハウスに住むにあたって気をつけるべき5つのこと】でした。


以下、【まとめ】ですので、パパッと読んじゃいたい方は参考にしてください。

まとめ【シェアハウスに住むにあたって気をつけるべき5つのこと】


・住人に入居した理由を尋ねるのは仲良くなってから

・住人同士の恋愛沙汰には注意

・共有部の整理整頓は常に心がける

・共有部を長時間占領しない

・住人に無断で友人等を連れてこない


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